クラシカルな洋館で、憧れだったウェディングドレスを着てフォトウェディングを叶えられたやまさん&ひとみさん。お付き合いして8年目を迎えて、さらに仲良しなお二人。うっとりと見とれてしまうようなフォトジェニックな写真とお二人の幸せの声をお届けします。

Q:ウェディングをしようと思ったきっかけは何ですか?
やまさん(以下Y)彼女が前々からウェディングドレスを着たいと言っていたこともあって、数年前から具体的に考え始めました。
ひとみさん(以下H)一生ウェディングドレスは着ないんだろうなぁと思っていたのですが、
同性同士でもフォトウェディングを撮影できるスタジオがあることを知り興味を持つようになりました。
私でもウェディングドレスが着られるんだと分ったら、どうしても着たくなってしまい彼女に相談して、二人で撮ることに決めました。
彼女とはずっと一緒にいたいなという気持ちがあったので一生に一度の思い出作りにも良いかなと思ったこともあります。
Q:準備にかかった期間、内容を教えてください。
Y 相談してから、撮影まで半年くらい掛かりました。撮影を希望していた洋館が人気スポットだったため、なかなか抽選に当たらなかったのもあり予定より長く掛かりました。
Q:フォトウェディングに掛かった費用を教えてください。
Y 費用は総額30万円程です。
Q:列席者はどのような方たちでしたか?
H 友人達が平日なのにサプライズで来てくれたりととても幸せな時間になりました。
Q:準備をしていく上で大変だったこと、楽しかったことは何ですか?
Y 大変だったことは、わたしの服装がなかなか決まらなかったことです。
H 大変だったことは彼女の衣装選びです。ドレスもタキシードも着たくないとのことだったので
彼女に合う衣装を考えたり探したりすることが大変でした。
楽しかったことは、撮影場所を決めたり、衣装合わせをしたり、撮影当日も何もかもが楽しかったです。
Q:ウェディングをした感想を教えてください。
Y 彼女のウエディングドレス姿が見れてよかったです。
私の方は最初あまり乗り気ではなかったんですが、実際にやってみるとこうやって形に残しておくのも良いものだなあと思いました。
H 撮影はスタッフの方の対応がとても自然で始終楽しく過ごすことができました。
最初はただ「ウェデングドレスが着たい!!」という理由だったのですが
実際に撮影をしてみると思っていた以上に気がひきしまり「この人と一緒に生きていこう」という気持ちがとても強くなりました。
Q:日本で同性婚が可能、またはパートナーシップ法などがあれば、それを選択しますか?
Y&H 選択します。
Q:これからの目標や夢があれば教えてください。
Y 健康に長生きすること。
H これからも変わらず穏やかに暮らしていけたらいいなと思っています。
Q:これからウェディングを検討している方へのメッセージをお願いします。
Y カップルのどちらかでもやりたいという気持ちがあれば撮った方がよいと思います!
H 私自身、フォトウェディングに興味を持ってから実現させるまで4年ほどかかっているのですが
実際撮影してみて、もう少し早く行動に移せばよかったなぁと思ったので、
検討している人は思い切ってnovia novia weddingに相談してみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な思い出になると思います。
ありがとうございました。末永く、お幸せに!